JP7FKFの備忘録

ヒトは,忘れる生き物だから.

私がサイエンスと技術が好きである理由

私がサイエンスと技術が好きである理由.

私はいわゆるサイエンスと技術が好きだ. たぶん.

子供の頃からサイエンスと技術には強い関心を持っていたと思っている. 子ども百科の科学館と宇宙館を持っていたりサイエンスは好きだった. 技術は,小学生に入るくらいの頃からパソコンを触り始めていて,それが楽しかった.Windows95

ふと,なんで好きなのかを考えてみた. 結論から言うと,「生きるため」と,「楽しむため」と言う結論に至った.

生きるためのサイエンス

サイエンスは,難しいことは抜きにして結局何をやっているかと言うと,身の回りのことを理解しようと努める学問ではないかと思う.
私たちは,この文章を見ている人は9割以上(?),地球に生まれてきた,と思う. この地球に生まれて,人間は生きようと努め続けてきた.生物としてこの地球に生まれ,後世にその種を保存しようとする. そのためにはまず,自分が生きねばならない.自分が生きるためには,まわりの環境のこと,生きる世界のことをよく知る必要があると思うし,知るべきであると思う.
もし,毒の含まれている木の実を知らなければ,それを食べて死ぬかもしれない.
もし,雷に打たれると死ぬと言うことを知らなければ,雷が周りに落ちている中で作業して死ぬかもしれない.
といった具合に(ちょっとわかりにくいが),人類の初期において生きるためにものを知るということはすなわちそれがサイエンスの原点なのではないかと思う. それが,多くの犠牲などを経て,現在におけるこの世界の知識が得られている.

近代におけるサイエンスは,例えば宇宙の銀河がどうたらとか,重力波がどうたらとか,恐竜の化石がどうとか,たぶん多くの人はそれを調べて何の役に立つんだとか思うこともなくはないのではないかと思う. それは,現代を生きる上では表面上必要になさそうに思えるけど,実は今後の私たちの未来に強く影響する可能性もないわけではないと思う. 例えば恐竜がなぜ死んだのかがわかれば,私たちはもう一度その事象に直面する前に回避することができて,人類の滅亡の危機から逃れることができるかもしれない. そういうふうに考えると,サイエンスは生きることそのものなのではないかと思う.

私はたぶん生きたいと思っているし,今生きている世の中のことをもっと知りたいと思うことがよくある. だから多分私はサイエンスが好きだ.

サイエンスというのは,私たちに課せられた生きるための身の回りの世界をよく理解することかなと言う感じがする.

楽しむための技術

技術は本来は,我々の生活を豊かにするもので,すなわち生きることを楽しくするといえないだろうか. 技術と一括りにしてしまうのも,楽しくするという大変広義な言葉で表現するのも難しいところだが,そう表現しても間違いではない気がする. 技術といっても,ある方面では軍事目的であったり,人を殺すような技術も存在する.それは決して楽しくするようなものではない. ただ,技術は使い方によっては,人生をより楽しいものにする,人々の生活を便利にする,より有意義な人生を送れるとか,そういったことにも使えるであろう.

私が技術と接していて,ものごとを技術で解決できた時に私は喜びを感じることがある. そう言うふうに,目の前の人生における障壁であったりを,技術を使って簡単に乗り越えられるようにしたりする. それが技術なのかなと思う.
技術という言葉の指す範囲が本当に広いからうまくは言えないけど,言いたいことは伝わるだろうか….

私は,人生を楽しくしたいと思っているし,他の人の人生も楽しくなったりすればいいなと思うことがある. だから多分私は技術が好きだ.

まとめ

総じて,たぶん私は人生を楽しく生きたいと思っているのかなという感じ.本当のところどうなのかは自分にもわからない. 文章を書く能力があまりないので,全然何をいってるのかわからないかもしれないけど,やさしく捉えてみてほしい.