JP7FKFの備忘録

ヒトは,忘れる生き物だから.

screenコマンドでシリアル通信しながらxmodem転送

mac El capitanでxmodemした

http://netmark.jp/2011/12/gnu-screen-xmodem.html

上記がとても参考になったので備忘録として書いておく.

lrzszをインストールしておく

$ brew install lrzsz

screenを使ってシリアル接続する.

多分大体こんな感じだと思う.USB接続されたデバイスはdevの下にあるはずなので.tty.まで打つと補完が効くと思う.

$ screen /dev/tty.usbserial

Xmodem転送の実行

Ctrl+aを一回押し,コロンを入力するとコンソールの下らへんにコロンが入力されていて,コマンドが打てるようになる.
そこに下記のようにコマンドを入れて実行する.

:exec !! /usr/local/Cellar/lrzsz/0.12.20/bin/lsx -kb [ファイルまでのパス]

/usr/local/Cellar/lrzsz/0.12.20/bin/lsx はバージョンによって変わってくると思うので適切に.
ファイルまでのパスはフルパスいれればいいと思う.相対パスはどこ基準なのだろう?
たぶん/usr/local/Cellar/lrzsz/0.12.20/bin/lsxか?
オプションの-kbは1kパケットのバイナリ転送.

$ /usr/local/Cellar/lrzsz/0.12.20/bin/lsx --help

すればオプションが確認できるのでお好みで.