JP7FKFの備忘録

ヒトは,忘れる生き物だから.

macでstm32な環境をとりあえず作る

macでstmな環境を作りたかった.やりかたは全てReferencesのところに書いてあるといえば書いてある.
とりあえずモノを持ってこよう.downloadだ.
SW4STM32 - System Workbench for STM32: free IDE on Windows, Linux and OS X
STM32CubeMX - STM32Cube initialization code generator

STM32CubeMXはSTMicroelectronics のサイトからそのままDLして持ってくる.
で,こんな感じになっているはず. f:id:jp7fkf:20170528230625p:plain:w500
.app になっているのでそのままダブルクリックしてinstall できるかと思いきや,window がすぐに隠れてしまってinstall できない.
こいつをいれるにはちょっとコツが必要で, f:id:jp7fkf:20170528230622p:plain:w500
Show Package Contents をすると
f:id:jp7fkf:20170528230619p:plain:w500
こんなところにブツがある.
こいつをterminal から叩いてやる.
仮にDownloads にDL後の.app があるなら,

/Users/[ユーザ名]/Downloads/SetupSTM32CubeMX-4.21.0.app/Contents/MacOs  
./SetupSTM32CubeMX-4_21_0_macos

という感じで実行してやればよい.バージョンは都度変わるので気をつける必要がある.

Workbenchは,今はOpenSTM32 Community が運用していて,これたしかオープンソースなんだよね(?).
WorkbenchのDLにはOpen STM32 Communityの会員登録が必要です.適当に登録してDLする.
(ロケーション的にはこんな感じらしい Location: OpenSTM32 Community Site » Documentation » System Workbench for STM32 » Installing System Workbench for STM32 » Installing System Workbench for STM32 with installer » Downloading the System Workbench for STM32 installer)
f:id:jp7fkf:20170528230945p:plain 私は適当に install_sw4stm32_macos_64bits-latest.jar をDLした.run をDLしてもいれれると思うんだけど私はやり方がわからなかった. こいつはふつうに.jarを叩いてインストールしてやればOK.
ちなみに当たり前だけどJavaが必要.

なんとか最低限のソフトウェアはいれれたみたいだ.
次はコンパイルとDFUでの書き込みをやってみたいと思う.
ここまでできれば秋月でSTM32のチップを買って色々できるようになる.
まぁもう買ってあるんだけども.

References