JP7FKFの備忘録

ヒトは,忘れる生き物だから.

Raspberry PIとワンセグチューナでFlight Radar 24にフィードする

Raspberry PIとワンセグチューナ(RTL2832Uドングル)を手に入れた時,いち早くRaspberry PIをSDRサーバとして機能させた.

参考にしたのはこんなサイト.

USBワンセグチューナーをSDR受信機化するためのドライバー簡単インストール方法(トラブル回避の方法解説) : KG-ACARS HFDL VDL MCAに感謝 受信方法 受信記録のブログPlus RTL-SDR

そんなこんなで1年か2年くらいこのSDRで航空無線やらFMラジオやらアマチュア無線やらを聞いて遊んでた.

 

最近Flihgt Radar 24にフィードするとプレミアムアカウントの機能を無償で利用できることを知った.

そんで,RTL2832Uドングルをもう一つ入手し,Flight Radar 24にフィードする設定を行った.

設定をする上ではこのサイトを参考にした.

Raspberry-PiでADS-Bを受信しFlightradar24にフィードする - Computer Radio RF Tech

参考にしながらも,私は少し違うやり方でやった.

ソフトウェアは下の公式サイトの最新の物を用いた.

feed.flightradar24.com

このパッケージには必要な物が全て入っているらしいので

dump1090とかを別にインストールする必要はない.

 

とりあえず上記のサイトから適当にダウンロードしてきてmakeする.

makeしたら./dump1090とかを実行してドングルが認識されてるか確認すると良いと思う.

認識できていけそうだったら

./fr24feed --signupとかを実行して必要事項を適当に入力する.

すると最後に認証コード的なやつが出てきてそいつをflight radar 24のアカウントのPremium化に使うことになる.

 

途中でオプションとして何かつける物ある?とか聞かれるので"--net"とかをつけると

あとからwebで設定ができたり,航空機の状況が地図上に表示される.

 

f:id:jp7fkf:20150910155711p:plain

f:id:jp7fkf:20150910160405p:plain

便利である.

これでFlight Radar 24 Premiumがを使うことができる.

スマホでもPCでも細かい情報まで見れてよい.